佐賀県のとある小さなまちの取り組み

柳町について

  1. 01 柳町について
  2. 02 柳町のチーム

柳町で商う人々

  1. 仕事ってなんだ?
  2. 01 ものづくりカフェ こねくり家
  3. 02 ハレノヒ柳町フォトスタジオ / 笠原 徹
  4. 03 和紅茶専門店 紅葉 / 岡本 啓
  5. 04 鍋島緞通 織ものがたり / 木下 真
  6. 05 megumi / 森 恵美
  7. 06 minade / 江口 昌紀
  8. 07 よそほひ処 二葉 / 荒川 国子
  9. 08 ステンドグラス工房 グラスパレット / 西村 尚子
  10. 09 くみひも屋 絆 / 池田 ノリ
  11. 10 ブルームーン / 江副 由美子

建築リノベーションとしての柳町

  1. 01 建築資源活用の柳町においてのポイント
  2. 02 建物 改修前、改修後。リノベーションってなんだ?
  3. 03 OpenAの柳町に対する考え方 / 馬場正尊
  4. 04 OpenA 鈴木みのりによる建築的な森永家・久富家
  5. 05 佐賀市役所の仕掛け / 都市デザイン課 武藤英海
  6. 06 古賀銀行 / 音楽イベント、カフェとしての文化財活用

柳町で商う人々Persons of YANAGIMACHI

  1. 仕事ってなんだ?
  2. 01 ものづくりカフェ こねくり家
  3. 02 ハレノヒ柳町フォトスタジオ / 笠原 徹
  4. 03 和紅茶専門店 紅葉 / 岡本 啓
  5. 04 鍋島緞通 織ものがたり / 木下 真
  6. 05 megumi / 森 恵美
  7. 06 minade / 江口 昌紀
  8. 07 よそほひ処 二葉 / 荒川 国子
  9. 08 ステンドグラス工房 グラスパレット / 西村 尚子
  10. 09 くみひも屋 絆 / 池田 ノリ
  11. 10 ブルームーン / 江副 由美子

よそほひ処 二葉

美容を軸に佐賀から世界へ
この町を着物で溢れさせたい!

「着物で街歩き」を行っている旧久富家2階の「よそほひ処 二葉」。お店に入ると、沢山の着物と年代物のヴィンテージの打掛が並んでいます。どうしてこんなに着物があるかというと、実は「よそほひ処二葉」の母体は、昭和23年10月創業の佐賀の老舗美容院「ビューティック二葉」だからです。柳町を着物で溢れさせたいという夢を持つ代表の荒川国子さんが、従来のような大変な着付けではなく、気軽な感覚で日本の人にも海外の人にも、日本の伝統文化でもある打掛や着物を着てほしいという思いで、新しい事業をスタートしたのです。そんな荒川さんのお話を伺うと、美容師としての視点をしっかり持ちながら、好奇心と研究的視点で、垣根のない「美容院」の役割を考えていることが分かりました。「ソーシャルビューティーサロン」として美容・エステ・ネイル・冠婚葬祭などの他に、福祉や研究などにも力を入れられている荒川さん。特に和装の発想から生まれた、がん患者さん向けのウィッグは、機能的・心理的な着け心地を考えた、使う人の目線に立った革新的な技術。美容を軸に幅広い事業を展開されるその熱いエネルギーが感じられるインタビューになっています。

コラムは近日公開予定!ご期待下さい!

◯ お店情報

よそほひ処 二葉
〒840-0823 佐賀県佐賀市柳町4-16 旧久富家201・202
電話:080-8356-3440
営業時間:11:00〜17:00(変動あり)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
WEB:http://b-futaba.com